子どもの寝かしつけに悩む
子どもを育てていて「大変だな、つらいな」と思うことはいろいろあるけど、日々の寝かしつけは、産まれたときから生後10ヶ月の今までずっとトップクラスの悩みである。
昼間は子育て支援センターでたくさん遊ばせて、ご飯をたくさん食べさせて、さあいざ寝かしつけの時間になると憂鬱。
今日は何分かかるんだろー。
そんな私の職業は保育士です。
保育園のお昼寝タイムで培った経験を自分の育児に活かせるかなーと楽しみにしていたものの、すぐに眠るわけではない。経験がある分寝かしつけの難しさが分かるから、いきなり新米ママよりは気分的には楽なスタートだったかも?その程度・・
10分ほどでコテンと寝てくれたらイエーイ!30分たっても寝ないとイライラ・・夫に八つ当たりすることも(笑)
大変だと感じるポイントを分析してみた。
大変ポイント① その日の過ごし方、体調その他もろもろの条件により難易度が変わり、いつ寝るか分からない
大変ポイント② 決まった方法がない or この方法でいいのかな・・自信がない
大変ポイント③ せっかく眠っても数分~数時間ごとに起きる or 夜泣きがある
私なりに、少しでも楽に感じるように工夫してみた。
①に対して、なるべく規則正しく生活して「寝かしつけ目標タイム」を取り入れる。
たとえば「今日はたくさん遊んだけど、お昼寝は少なめだったから大体15分ぐらいで寝かしつけることを目標にしよう」とか。
「今日はお昼寝たくさんしちゃったから、30分で寝てくれたらラッキーかな」
「夕方寝ちゃったから、あと1時間遊ばせてから寝かせよう」
目標タイムまではしっかりがんばろうという気になる・・・かも?
目標タイムを過ぎてからのモチベーションを保つのが難しいのが難点。
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月齢ごとの理想的な生活リズムが紹介されている。
初めのうちはこれに沿って7時に寝かしつけしてたがどんどん遅くなり今は9時。
②決まった方法がない・・・
自分が比較的楽にできる方法が一番いい方法だと思っている。
子どもが眠りにつくまでできれば優しいお母さんでいてあげたい・・
「もう、早く寝てよ!」とか言いたくない・・・
重たいのにずっと抱っこしていると辛い。お布団に寝かせてもすぐに起き上がっちゃう・・辛い。ずっとギャンギャン泣き続ける・・辛い。沿い乳で数時間・・辛い。
毎日子どもと向き合う中で、冷静に辛いポイントを分析してやり過ごす方法をあみだしていく作業が必要。
私の場合は理想としては布団に寝かせてトントンで寝かせたいけれど、布団に寝転がすと興奮して遊びだしそこでイライラしてしまうので、ある程度眠くなるまで抱っこすることにした。
抱っこも数分で腕が疲れてくるので抱っこ紐を使用。
ウトウトしてきたら片方ずつ肩紐を外して横抱っこへ移行して、布団へ。
数分トントンして眠らせる、というのが最近の流れ。
少し前までは抱っこ(又は抱っこ紐)したままその場でマラソン、というのが鉄板の寝かしつけ方法だった。これは保育園の0歳児の寝かしつけでよくやっていた。抱っこしてもなかなか眠らないお子様には是非お試しください。
③は、赤ちゃんは眠る練習をしている段階だから仕方ないとのこと。
私の場合は断乳したらよく眠ってくれるようになった。
夜泣きがひどい場合は、時には寝かせることをあきらめておんぶやだっこをしたままテレビを見たりして息抜きしたり、夜泣き友達(?)を見つけてメールやツイッターとかでつぶやきあったりしてやり過ごしている人も。辛いときは共感してくれる人がいると、気分が少しだけ軽くなるような気がします。
私はママ友とかいないけど、いつも行く支援センターとか学童保育の遊び場でおしゃべりするのも気晴らしになっています。
育児ブログや育児マンガもオススメ!
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美容院で勧められて一気読み。電車で読んでたら笑いをかみ殺すのが大変かも。
マンガ大賞を受賞されたそうですね!
保育園バージョンも!保育園あるあるがいっぱい。
半年後の様子