【読書】こども六法

前クールの連ドラ

「シッコウ！」で、

取り上げられていて気になった

「こども六法」

図書館で借りて

親子で夢中で読んでいる。

大人向けに「法律」という

きまりがあるらしい、　

ということは何となく知っていて、

きまりを守れないと

警察につかまることも知っている。

じゃあ、そのきまりって一体なに？

というと、大人だって即答は難しい。

こども六法は

子どもに関係ありそうな法律をよりすぐって

少ない文字とたくさんのイラストで

直感的に分かるようになっている。

たとえば

ドラマでよく出てくる

「執行猶予」

この意味も、こども六法の解説で

はじめて理解できた。

高校までの学習では

公民で日本国憲法を学んだぐらいで

法律の知識はほぼ無かった。

よく考えると恐ろしいかも？！

「法律のことはよく分からなくて…」

「法律を知らなかったは言い訳にならない」

「子どもだからという理由で罪が軽くならないこともある」

など、子育て中の自分には

少々耳の痛い部分もあった。