感受性の磨き方
はてなブログサーフィンをしていて毎日のように立ち寄ってしまうサイト。
あと2週間ぐらいで公開終了のようでさみしい。
村上春樹の本は多分6割ぐらい読んでるけど、自分の親と同じぐらいの年齢だったことを最近知り驚いた。
こんな風にずっと感受性を磨き続けているからこそ作品を通していつも新しい風を届けてくれるんだなと思った。
小説が斬新なのはもちろん、インタビューも秀逸だと思う。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/02/03
- メディア: 文庫
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学生のときに読んで衝撃を受けた。
テレビのニュースで事件の様子や被害者の人数が報道されていてすごい事件だなと思ったけれど数ヶ月で忘れてしまった。数年後に読んだこの本で一人ひとりの身に起こった事実を知り言葉が出なかった。活字の力を思い知る1冊となった。
翻訳の本もたくさん出ているけれど登場人物の名前が覚えられなくて挫折してしまう。近々また読んでみようかな。