うさんぱす日記

日々の家事・育児・仕事などなど

10年マウンティングされ続けた私が編み出した、マウンティング対処法

今日はお仕事の愚痴です。

私は保育士10年弱やってますけど、保育園はオンナ社会だから多いんですよ、すぐ自分の優位性をアピールする人。

つまり、マウンティング女子!!


もう、そこかしこ、全方位に居すぎてうんざりです。

いかに嫌な思いをしないためにマウティングされそうな要素を潰すことに日々神経を使っているという。

なんだか書いていてあほらしくなりますね(笑)




まあ、慣れっこだし対処法は簡単なのですが。


今日はほんのささいなことなんですが、ぷちマウンティングに遭遇して一瞬だけど思いの外かなりへこんでしまいました。


「アンタ、とろくさいんだよ。アタシの方が余程出来るんだから」

ネクラでひねくれものの私は、そのぷちマウンティングに対してそんな風に言われているみたいに受け取ってしまいました。


「ほんの30秒ぐらいじゃない。ちょっと待ってくれたっていいのでは・・・」

10年やってても未だに苦手な仕事を一生懸命がんばっている私としては、そのぷちマウンティングに痛く傷つきまして。


「給食のトマトが口内炎に染みちゃってイタイ・・」と言いながら泣き真似のようにちょっとだけ泣いたら、近くに座っていた子どもたちが「大丈夫?」と心配そうな顔で覗きこんできました。

こんなぐずでのろまな私に愛の手を差しのべてくれるなんて、YOU天使なの?と思っちゃいました。


「大丈夫だよ」と言いながら不思議とまた力が出てきました。


そうそう、10年選手の私が、こんなちゃちな嫌がらせに負けるわけがないのだ。


マウンティングに遭遇したときの対処法(うさんぱすver.)

こんなの誰の参考にもなりませんが(笑)

ひたすら耐える


これ一択です。

耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び・・という格言?よくうちの夫が言ってますが(笑)

絶対にやりかえしてはいけません。

恨めしいけど、恨んでもいけません。


やりかえしたり恨んだりすると、その分のパワーを消耗することになりますので無駄です。


マウンティングするような攻撃性の強い人は心身が脆い場合が多く勝手に自爆していくので、なるべく関わらないようにして見守るだけでOK。


あくまで10年マウンティングに耐えているだけの私の経験則ですが。

キツイ、キタナイ、キビシイの3Kの職場なので入れ替わりは激しいですけど、

めちゃくちゃ偉そうにマウンティングしてきた人は、みんな疲れて辞めていきました。




本当に心身ともに強くて実力のある人は、マウンティングなんかしなくても自分で自己評価を決められます。

他人からの評価を無理矢理求めようとするからマウンティングに走るのです。

なんなら、その欲を満たしてあげるべく評価してあげてもいいでしょう。

「わー、さすが○○先生ですね。状況をよく見てナイス判断ですね」など添えて差し上げれば、花丸です!

残念ながら、今日の私にはできませんでした。


きっと、どこかで話しているかな。

「あんまりとろくさいから、私がやってあげたわよ」

そんでもって、それを聞いてる(聞かされる)取り巻きの先生方からの称賛を浴びるのでしょう。

ああ、あほくさ。

ねる。