ししまい巡回サービス - うさんぱす日記

ししまい巡回サービス、我が家は時々利用しています。

主に2歳児が暴走し始めたときです。

私「あ、今日って、ししまい巡回サービス来る日だったっけ？電話して頼んでおく？」

娘「いらない」

私「そっかー。おかあさんさー、〇〇ちゃんがねんね出来ないからお手伝いしてくださいってお願いしようと思うんだ～」

娘「いらない、ねんねする」

私「そっかー。残念だな、ししまい巡回サービス使ってみたかったな。」

これは架空のサービスです（笑）

うちの娘はししまいが大の苦手です。

ピカピカのフォルム・笛の音に合わた変な動き・なんといっても大きな歯をカチカチ鳴らす派手なアクション！！

数か月前に地域のお祭りでひと目見て大泣きしました(*_*)

そしてししまいさん、泣き叫ぶ娘を見て悪ノリしてわざと近づいてきたので大人は大爆笑でしたが・・・

娘は本気で逃げ回り、すっかり大嫌いになってしまいました。

そんなわけで、「ししまい」「シシマイ」「sisimai」と発音するだけで「いや。きらい。やめて」と、完全にシャットアウトするようになりました。

そして「ししまい巡回サービス」という架空のサービスがスタートしたのです。

別事業？として、シーサー巡回サービスもあります。

（沖縄でも同じような事件がありましたｗ）

秋田県には「なまはげ巡回サービス」があるらしいので、ちょっとうらやましいです。（本当にあるのでしょうか？）

弱点をからかうのは卑怯だとは思いますが、ししまいの名前を出すだけで困った状況が穏便に解決するので、最近はちょこちょこ頼ってます。

まるで「オレ、〇〇さん知ってるんだけど」とセンパイの名前を出すチンピラのようです。

ししまい巡回サービス、今のところ便利に使わせてもらってますがいつまで通用するのでしょうか！？

大きくなったら「お母さんのうそつき！」と言われそうなので、探偵ナイトスクープに依頼して実績を作っておくなど対策が必要かもしれません。