うさんぱす日記

日々の家事・育児・仕事などなど

夫の体調管理

その健やかなる時も、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも 富めるときも、貧しいときも
これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け。その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか


結婚式の時に「誓います!」と、自信満々に誓ってきたはずなんだけどな。

今回は愚痴です・・・



久々に夫が熱を出していて、寝込みそうな予感です。

帰宅後、なんだか具合悪そうで、熱を測っていました。

夫「37.9℃だった・・」

私「えぇ・・明日、私歯医者予約してるんだけど、行けるかなあ」

夫の体調の心配よりも自分の予約の心配をする私・・・鬼嫁です。

身体が弱いから?不摂生のせい?

頑丈な私と違って、結婚前は数か月に一度体調を崩していた夫。

特に冬場は頻繁に体調を崩していたので「いい加減にしてよ!」と病人相手にブチ切れていました。

極めつけは私の初めての出産後、夫は退院の翌日から1週間以上寝込んでいました。

帝王切開のお腹の傷がまだ痛むのに、ひたすら寝込む夫を見て「こっちは腹切ってるっつーのに!私が入院したら体調管理も出来ないのか。許せん!」とフツフツと怒りが・・・幸い、義母が夫と私の世話をしてくれたので「お義母さんがいてくれてホントよかったね」と夫婦げんかにならずに済みました。(いなかったら確実にけんかしてた)


よく体調を崩す夫を観察して気付いたこと

①少し寒いぐらいでは上着を着ない

鼻水が出ているのに半袖で腕を組んでいる!(寒いポーズ?)

肌寒い日は半袖でいるのを見たら即上着を着せます。

「寒かったら上着着ようね」とその都度注意しても「寒くないもん」と。はぁ。


②疲れている時に限ってだらだら夜更かしする

寝室まで移動するのも面倒ってことでしょうか。

昨日も深夜までマンガ読んでました!!

自分が寝るタイミングで「寝ようね」って言えばよかった!

キーッくやしいッ。


③仕事が忙しくなると、表情・言葉がなくなる

分かりやすく疲れが表面に出ます。

「疲れたよね、コーヒーあるよ」「お菓子、食べる?」

こっちも分かりやすく労わります。


④肩こりを訴える

行きつけのマッサージ屋さんへ送り出します。

「疲れが溜まってるって言われた」と、嬉しそうに帰ってきます。

・・・・誰にでも言いますよね、マッサージ師さん。

⑤実際に体調を崩しても病院に行かない

市販薬・常備薬で済ませようとしてこじらせて長引く常習犯です。

病院で薬をもらってきても、指示通りに飲みません。

よく体調を崩すのになんで素直に従わないんだよ、とイライラ。

「まだ咳出てるよね」「こないだ、それでぶり返したよね」

つい、小うるさく注意してしまいます。



体調管理のためにやっていること

①帰宅後すぐに入浴できるように準備しておく

自転車通勤なので、汗を流したり身体を温めたりするため。

②根菜(大根・人参・れんこん・ごぼうなど)を味噌汁に入れる

職場の栄養士さんが、冬の根菜類は抵抗力を高めたり身体を温めたりする効果があると言ってたので。

③疲れのサインが出たら、早めに対策をする。

疲れていることを自覚させて、なるべくひとりにさせる。

温かいものを飲ませたり早めに寝かせたりする。


もうすぐ40になるし

以上の対策で夫が体調を崩す頻度は大幅に減りましたが(今年は年が明けてから熱を出していない!)、年末に向けて寒さが厳しくなるし仕事も忙しくなるので、油断は禁物です。

忙しくても滅多に残業せずに、保育園の送迎までしてくれる夫なので、もっと労わらないと・・と思ってはいるものの、「なんでいつも同じことを・・」とイライラしてしまいます。

誓いの言葉を胸に、穏やかな気持ちで・・・なんて、いつになったら出来るんだろう。

そして、歯医者、半年前から予約してるんだけど、行けるのかな~


プロビジネスマンの体調管理&メンタル強化術

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ものすごく強くなりそうな表紙ですね(笑)



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