元旦の休日診療所はリアルバイオハザードだった
新年あけましておめでとうございます。
旧年中はブログを通じて交流していただきありがとうございました。
思ったことを率直に表現できる場があるのはとてもありがたいことです(*^^*)
本年もぼちぼち、よろしくお願いいたします。
さて表題の件なのですが、新年早々、やむを得ない事情で休日診療所を利用することになってしまいました。
年末年始休暇に入った頃から鼻水が出始めた次女(1歳)。
鼻水吸引で誤魔化していたのですが、寝るときに咳き込んで苦しそう。
かかりつけがスタートするのを待ちたいところですが、1日も早く薬を飲ませ始めたいので、
仕方なく休日診療所にお世話になることにしました。
次女の咳き込みに付き合って寝不足の夫を残して、二人の娘たちと行きました。
診療開始時間ぐらいに家を出ましたが、到着するとすでにベンチに座りきれない人がわらわらと立っていました。
まずは受付の用紙を記入します。
「ちょっと長女、次女とおててつないでて」
ただならぬ状況を察した長女(3歳)は次女と手を繋いで待機していてくれました。
少しの間ならこんな風に離れられるので、次女が歩けるようになってから二人育児は大分楽になりました。
受付を済ませたあと絵本コーナーで絵本を借りて、なるべく人口密度が少なそうなベンチを見つけて座りました。
落ち着ける場所を確保して改めて周りを見回すと・・・
ゴホッゴホッ・・ゴホッゴホッ・・
咳き込む声があちこちから聞こえてきます。
大人も子どももマスクをしています。マスク、持ってくれば良かった~
待ち時間に耐えられずにぐずる子どもと、なす術なくだっこする親。
そんな親子ペアが数組。
座っていられずに隣の家族にもたれ掛かる人、たくさん。
ソファに横たわってる人。
冷えピタおでこにはって、パジャマのままヨロヨロ歩く人、たくさん。
なぜかギターケースを抱えた人、数名。
(みんなで演奏会だったのかな?)
だるすぎて歩くことさえままならなくて、家族に抱き抱え引きずられる若者。
子どもがポカリスエットこぼして、あわててソファを拭くお母さん。
「車の中に○○ちゃんいるから、ちゃんとマスク着けるんだよ!」と注意される子ども。
(○○ちゃんは何の感染症なんだろう・・と考えてしまった)
ここにいる人たちがみんなゾンビだったらエライことになるなあ~なんて想像してしまいました。
下らなくてすみません…
ウォーキングデッド脳でごめんなさい(笑)
みなさま、元旦から本当にお疲れさまです!!
鼻水なんかで来てすみません…
そして、元旦から診療所で働くスタッフさんたち、親切にしてくれてありがとうございました。
次女を診てくれたお医者さんは、中年男性でした。
きっとご家族が待っているのに、休日の当番を引き受けて下さったんだろうな・・
比較的すぐに診察してもらえて安心していたら、なかなか会計で呼ばれません。
事務所の中ではコピー機の前でおじさんがあたふたしていました。
どうやらコピー機が故障して保険証などのコピーが取れなくて、離れたフロアーまでコピーを取りにいっている様子でした。
受付や薬局の前の人だかりの原因はこれだったんだね。
仮眠を取った夫に娘たちを迎えに来てもらって、薬をもらって帰りました。
元旦から健康が一番だなあ、と痛感しました。
2018年は転職するので、まずは辞めるって言わないとなあ、とか手続きとか有給消化できるかな、とか、新しい職場に慣れたりとか、考えると胃が痛くなりそうなことがモリモリですが、無理せずひとつずつやっていこうと思います。
今週のお題「2018年の抱負」