2度目の心療内科受診と丸岡いずみさん
前回の記事に対して、たくさんの温かいコメントやスターやブックマークをいただきありがとうございます。
こちらのブログを通して辛い気持ちを記録し続けていたことで、自分を客観視する視点が生まれ、結果として自分を守ることに繋がったのだと思います。
「今、自分はとても辛い状況にあるんだな」
「職場では私が責任を全う出来ていないことが今の状況を作り出しているとされているけれど、なんか違うんじゃないかな」
少しずつ、そんな気付きを得ることが出来ました。
そしてその積み重ねは、心療内科を受診するときに持参した「記録」を作成する時に、とても役立ちました。
いろいろなことが積もりに積もって疲れすぎていて、口頭でその一部始終(または断片)を説明することを億劫に感じていました。
しかも、初対面のよく分からない人に対して。
しかし、今までブログで断片的に記録はしてきていたので、それをまとめること。そして、今まで言いたくても言えなかったことを書き出すことなら出来そう。というか、自分の考えを整理するためにやっておきたいと思いました。
「記録」は小一時間かけて作成し、その後何度も読み返しました。
とりあえず病院に行ってこの紙を出そう。それで私の努力不足だと言われたら仕方ない。
私の場合は自分の考えを整理することで、受診に対するハードルが低くなりました。
2度目の心療内科受診
医者「その後、どうですか?」
私「 はい、診断書を会社に送り、夫に連絡してもらい休職させていただきました。
今後も夫を通して連絡を取ることにしてもらいました。」
医「それはよかったです。
私はあなたがまた会社に都合よく使われてしまうことを一番心配していました。
これでしばらくゆっくり出来そうですね」
薬の効果も今のところ問題ないことを伝え、しばらく定期的に受診しながら様子見していくことになりました。