うさんぱす日記

日々の家事・育児・仕事などなど

救急救命研修に参加しました。

〈もくじ〉

 

こんなときどうする?

目の前で人が倒れています。

しかも意識があるのかあやしい。

ある日突然、そんな状況に出くわしたらどうしますか?

 

幸いにして私はそんな経験がありませんし、そんな状況になったとして役立つことができる気がしませんでした。

 

研修の成果

しかし、先日職場で救急救命研修を受けてから頭の中でシミュレーションを繰り返すようになりました。

 

倒れた人を発見

状況把握(意識・呼吸・心臓動いてる?など)

見守りor 応急処置しながら救急につなげる

 

主な流れはこんな感じだと思います。

 

それに加えて、保育士向けの研修とのことで、大人と子どもの違いや視診の仕方を詳しく教えてもらいました。

 

 

人工呼吸できますか?

 人工呼吸は必要ないという説があるみたいですが、呼吸停止状態ならば酸素が行き届かなくなってしまい、それにより生存率が下がったり障害が残る可能性があったりとか…

子どもの場合ならなおさら人工呼吸の重要性は高いそうです。

 

直接他人の口に触れるのは抵抗があるし感染などのリスクもあるので、ポケットマスクごしに人工呼吸するというのが正解とのことでした。

知らなかった…

ポケットマスク 青ソフトポーチ入り

ポケットマスク 青ソフトポーチ入り

 

 これの子ども用(大人でも使用可)を通勤カバンに常備しようと思います!

 

 ディスコのノリで心臓マッサージ♪

 Ken Jeong AHA Hands-Only CPR video - YouTube 

結構真剣な研修でしたが、このCMはみんなで笑いながら見ました。

心臓マッサージは緊張や焦りからリズムが速くなりがちですが、このCMのディスコソングや「アンパンマンマーチ」「世界で一つだけの花」ぐらいの速さが適正らしいです。

ちゃんと論文で効果も実証されているとか。

 

まとめ

救急救命は教習所や免許センターなんかでも学んでいましたが、あまり自分に関係あることとして真剣に取り組んでいませんでした。

実技も照れながらチャラチャラやっていたような…

 

今回の研修では講師の方がものすごく熱心で、自分のこととして捉えられるような問いかけをあらゆる方向からしてくださり、すっかり救急救命に対する「他人事」を払拭できた気がします。 

 

色々なことを本やネットで独りで学べる時代だけど、人から人へ伝える・仲間と一緒に学ぶことの意義は大きいんだなと思いました。