うさんぱす日記

日々の家事・育児・仕事などなど

【子連れ旅行】子ども歓迎の某ペンションに宿泊しました。

今回はちょっと足を延ばして那須に宿泊しました。

今回も、宿選びの基準は「キッズルーム」があり、「離乳食が出る」ことでした。


キッズルームは・・?

サムイ

写真で見る限りは広くて玩具も豊富でいい感じでした。

しかし、実際に入ってみると、玄関のすぐ横にあるからか扉がないからかサムイよ・・・

娘に「さむい?」と何度も尋ねてジャンパーを着せようとしましたが「さむくない!!」と言って拒否。

私はセーターを着てストールを巻いてましたが、石油ストーブの前を離れられませんでした。


オモチャ、キレイ?

玩具のメンテナンスがされているとは言い難く・・・

箱を開けると異臭がしたブロックの箱があり、「ごめん、これじゃなくて別ので遊ぼう」と、即取り上げてしまいました(*_*)

ちょっと気分が悪くなりそうな臭いでした。

消毒ティッシュが置かれていたので、自分で消毒してくださいとのことかな。

夫が「違う箱には虫の死骸が入ってた」と言ってました。森のペンションだから仕方ないかな・・

ダイヤブロックは年季が入りすぎて全部のブロックの角がモロモロと欠けていてげんなりしました。



貸し出し玩具の棚には箱が破れた玩具が積み上げられて、本棚には破れたりカバーが外れた本が無造作に置かれ・・・・


「出した玩具は片付けて」と壁に張り紙があったから、キッズルームはあくまでセルフサービス&付加サービスなのかしら。

次から次へと子連れ家族が泊りに来るから仕方ないところはあるかもしれないけど、ザンネン。期待外れでした。





食事は・・?

無料の離乳食

赤ちゃんの食事は無料なので「サービスいいな」と予約段階ではとてもうれしかったです。

いざ当日「これ、離乳食です」と手渡されたのは、固めのおかゆと、ゆでてつぶしたジャガイモでした。

10か月、後期食です。

アレルギーの心配がほぼない組み合わせなので、安全と言えば安全です。

しかし、あげてみると拒否されてしまい、次女はお腹が空いて怒って泣いてしまいました。

家では薄味で調理した具だくさんスープなどあげていたので、味のない初期食には今更もどれないよね・・


「お家から持ってきたものをあげてもいいですよ」と言われたので、翌日のランチ用のベビーフードを与えて、なんとかお腹は満たされました。ほっ

無料だから、仕方ないかな・・


大人の食事

フルコースのフレンチとのことでした。

口コミでも「料理がおいしい」と書いてる人が多くて、期待してました。

スープ・・なんかアクが浮いてる。塩コショウしてあるのかな?
私が作ったスープと同じ味がしました(笑)お料理初心者の主婦(まさに私です)が作ったようなスープで、少しびっくりしました。


肉&魚は、プロが焼いた間違いのないおいしさでした。

離乳食とスープは同じ人が調理したようには思えませんでした。

シェフの不得意分野だった?それともパートさんが調理した?ハテナがいっぱいでした・・・


お風呂

温泉!

家族風呂で、なんと温泉でした。

ハイハイする赤ちゃんがいるから、脱衣所の清掃状況が気になってしまいました。


お部屋

広めの和室

部屋は広くて余計なものが置いていなくて、子連れには最適でした!!

テレビはDVDプレーヤー付で、とても助かりました。DVDを持参してよかった。

トイレが寒いけど、部屋は本当によかった。


まとめ

旅行サイトの口コミを見ると良い感想ばかりで、とても期待していました。

ペンションのHPもしっかりしていて写真がたくさんあってリピーターもたくさんいて、すっかり安心していました。

しかし、フタを開けてみると「あれ?」と思うことがいくつかあり(ここに書いていないこともありました)、総合して考えると「次はない」と思いました。

正月の繁忙期明けだったからとか、従業員さんが体調を崩されたからとか、たまたまだったかもしれません。

しかし、たまたまだったとしても、その一日が私にとっては全てです。

ネットの口コミが素晴らしくても、自分の目で確かめないと分からないことがたくさんある。

ネットの便利さにどっぷり浸かった私に、当たり前のことを気付かせてくれた一泊でした。


そして、キッズルームや食事などについて思ったことを夫に話すとほぼ同意見で、これは価値観が同じと喜ぶべきなのか・・?

もしかして口コミは全部掲載されているわけではないのかも・・?と、思ったら、口コミを削除する権利も宿にはあるみたいですね。

うーむ。いろいろ勉強になります。


クチコミはこうしてつくられる―おもしろさが伝染するバズ・マーケティング

クチコミはこうしてつくられる―おもしろさが伝染するバズ・マーケティング




にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ