寝かしつけに5時間!?
妊娠中からジーナ式育児の本を読みスケジュールや寝かしつけ方法を予習し、子ども部屋も整えて準備をしていた。
いざ退院してみると赤ちゃんは寝てばかりだったので「こりゃいいやーラクチンだわー」と、スケジュールを実行せず。
朝7時起床、18時沐浴、沐浴以降は子ども部屋で過ごす、の3点セットのみやっていた。
生後4週目ぐらいから、沐浴のあとスーッと眠らなくなってきた。
それでも暗い静かな部屋に寝かせて泣けば授乳や抱っこしたら1-2時間で眠りモードに入れた。
夕食をゆっくり食べて風呂に入ってのんびり過ごすことができていた。
ところが!!
昨日のこと。
はじめてベビーカーで散歩をして疲れたのか、昼間連続で4時間以上がっつり眠ってくれた赤ちゃん。
その間、私は昼食を食べて夕食の支度して、録画していたビデオをじっくり鑑賞。
昭和元禄落語心中観てもまだ寝てたので、精霊の守り人も観てしまった。あー楽しかった~。
そしてその夜。
何度抱っこして眠らせてもすぐに目を覚ましてしまい結局眠りモードに入るのに5時間超・・・・
5時間ずっと抱っこしていたわけではないけれど、寝かしつけに何度も寝室とリビングを往復することに・・・・
風呂も夫に赤ちゃん頼んで10分で大急ぎ。
長女とはご飯を数分間一緒に食べただけで、全く遊べず。
「今日は全然寝ないねえ」と夫。
「あ・・昼間寝かせすぎちゃって・・テヘペロ・・・」アラフォーがぶりっ子してもスルーされるし(笑)
ついに、ジーナ式のスケジュールをやってみた
こちらのサイトにお世話になり、スケジュール表をプリントして本と一緒に参考にした。
生後6-8週目のスケジュールと4-6週目を見ながらやってみた。
・・・・以下、本日の様子・・・・
7時起床・・リビングに連れて来る。目が覚める。
9時午前睡眠・・授乳して少し抱っこしてベッドに置くとすんなり眠る。私も眠った。
10時起床・・なかなか起きない。鈴や泣き笛などのおもちゃをやかましく鳴らしハイテンションで話しかけて起こした。
12時午睡のはずだが11時すぎに目が開けていられなくなる。あきらめてベッドへ移動。即寝る。
14時起床・・わりとすんなり起きる。
16時夕寝・・15時半ぐらいにぐずりだす。ベッドへ→泣き続ける→★10分間様子を見る→一人で寝た!!
17時起床・・17時少し前に泣いて目覚める。
18時沐浴後、授乳・・飲みたがらず、寝てしまった。
20時・・空腹で泣き、授乳後すぐに寝た。
1日やってみて
ほぼ時間通りに過ごせたことに驚いた。
寝てしまわないように、起きている間は常に話しかけている状態だった。
3回の午睡と夜の睡眠、寝かしつけはほぼ必要なかった。
★夕方の寝かしつけで泣いた時はドキドキしながらモニターで様子を見ていたけれど、目を閉じて眠そうに泣いていてその後自分で眠ったので「ジーナさん、すごい!」と思った。
すぐに寝ないときは10ー12分何もせず様子を見る、と本に書いてあり、人によってはこの部分は抵抗があるかもしれない。
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今まではどちらかというと眠らせるための関わりが多かったが、ジーナ式スケジュールは起こしているために関わる必要があると感じた。
「はよ寝ないかなー」の抱っこゆらゆらはほとんど必要なく、「○○ちゃーん、ばあ!」「足こちょこちょー!」「おめめをパチッ」と常に話しかけ続けていた。
今までは、起きている時はときどき顔を見て、きまぐれに話しかけ、泣いたら抱っこして、という関わりだった。
睡眠・授乳・関わり、全て赤ちゃん主体だったのが、大人がリードしていくようなイメージなのかもしれない。
今日は長女とゆっくり夕食を食べて食後一緒に遊び、夫任せだった寝かしつけを久々にやった。(長女は寝るのに1時間ぐらいかかる)
お風呂は湯船に入ることが出来た。
時間があるって素晴らしい。
継続できるのか
<デメリット>
スケジュールが細かく決まっているので少し面倒に感じる・・・
午睡の度に子ども部屋に移動するのが面倒・・
<メリット>
スケジュールが決まっていることで泣いたときに「そろそろ眠いかな」「お腹すいたんだな」と泣いている理由がすぐ分かるので、やたら授乳ばかりしすぎるより良いかもしれない。
子ども部屋に寝かせることで物音で起こすことが減って赤ちゃんはきちんと休息できるかもしれない。
夜は自由時間!
少し面倒だけど見通しを持って1日過ごせるのは魅力的なので、がんばって継続したいです。
- 作者: ジーナ・フォード,高木千津子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2007/03/22
- メディア: 単行本
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